事業案内
事業説明
⾦型に押し込み⾦型に充填して成形する)プラスチック⾦型の設計、制作まで⼀貫して⾏なっています。
公共インフラなどで使⽤される耐久性が求められるプラスチック製品、その他エレベーターボタンなどの快適性や
ユニバーサルデザインを考慮した付加価値製品の製造など多様化する市場のニーズに応えるべく技術開発を続けています。
啓電⼯業所の強み
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1品種⼩ロットは約1,000種類。多品種、少量‧⼤量⽣産に対応します。
独⾃製品の開発には、素材の選定、部品設計等、オーダーメイド対応が原則となります。量産対応で完結しない多品種、少量‧⼤量⽣産など多様なオーダーに対応いたします。
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2熱硬化(直圧‧射出)熱可塑性⽣産に対応します。
原料を型に⼊れ熱を加えて硬化させる熱硬化性プラスチックの⽣産に対応します。⾼温でも耐熱性が⾼く、耐薬品性も良いのが特⻑です。
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3インサート成形も多数実施しております
⾦型内に挿⼊した⾦属部品の周りに樹脂を注⼊して⾦属と樹脂を⼀体化するインサート成形も実施しております。
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4ご注⽂から製品納⼊まで短期納⼊しています。
新たな設備を導⼊し、市場ニーズに即したスピーディな対応が可能です。
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5⾦型も製作し、メンテナンスも充分に実施。制作時の提案も対応します。
難易度の⾼いプラスチック製品を⾦型の設計から制作まで⼀貫して⾏なっているため、メンテナンスなど幅広く対応いたします。
製造の流れ
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金型設計
長年の硬化性樹脂成形・可塑性樹脂成形の経験をもとにCADCAMを使った設計を実施し、使用しやすくまた耐久性の高い金型を設計します。
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金型製作
金型は技能を持ったベテラン技術者が金型を丁寧に作り上げます。
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製品試作
設計通りの金型が出来ているか、お客様の希望通りの製品が出来たか試作を実施し、最新の測定器を使用して寸法検査を行います。様々な樹脂を扱ってきた長年の知識を持つ技術者により、少しでも納得のいかない箇所があれば直ちに型に手を加え、修正致します。
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製品量産
試作に合格した製品は量産に入ります。使用樹脂の特性を生かして成形致します。抜き取りで簡易検査を行い不具合がないかチェックを行いながら進めます。
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組立
組立のある製品は先に製品仕上を行った後、様々な部品を組み込み、1つ1つ手作業で丁寧に組み立てを行っていきます。
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仕上
成形が完了した製品は検査室に運ばれ、ゲート処理や表面チェックを行い製品を仕上げていきます。
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最終検査
検査は、ノギスや二次元画像寸法測定器も利用し、細部にわたって実施致します。組み上がった製品は最終チェックを行います。
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出荷
製品が傷つかないよう丁寧に梱包し、お客様の元へ発送致します。